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ABOUT OUR JOB

UniStrongの仕事とは

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株式会社 UniStrong Japan

取締役 Jose Briceno

問題解決能力と意欲を抱き、フロンティアであれ。

—   UniStrong Japanで働くことを目的とされている方は、会社の成り立ち、ストーリーに興味を持っています。このサイトを見ている方に、働くことに対してメッセージをお願いします。

 

当社が加わっているUnistrongグループ自体は、中国の北京に本社を持つグローバル企業として成長を続けています。サイトを見て頂ければ分かる通り、地理空間アプリケーションをお客様に提供しています。高速度通信が当たり前になっている現代社会において、「位置情報」と「時刻」という2つは絶対に欠かせない要素ですし、今後もその正確性や効率に関してはニーズは高まる一方です。そこで、日本のマーケットの可能性に注目して、日本にも法人を作ることになりました。

—   日本市場に注目した理由とは?

 

それについては大きく分けて2つの理由があります。まず1つ目として、日本の人口はアメリカの約1/3、中国の約1/10なのにも関わらず、世界のGPS/GNSSマーケットで20%のシェアを持っている事実があります。アメリカ、ヨーロッパに続いて3番目の規模でして、地理密度に対して言えば世界トップなんです。2つ目の理由としては、世界を相手に勝負をし続けているハイクオリティ企業が多いということ。高度成長度期を通過しても尚、いまだにMADE IN JAPANブランドは世界で優遇されています。これだけの理由があるマーケットはUniSrongでは無視できるはずが無く、綿密な準備期間を踏まえて2019年1月に日本法人が立ち上がりました。そこで、世界中で愛用されているUniStrongブランドの商品やリソースを、可能性あふれる日本市場に以下にソリューションとして提供していくかが重要なミッションとなっています。

 

—   UniStrong Japanとしてのロードマップをお聞かせください。

 

世界に誇るソリューションに加えて、豊富なコネクションはあるものの、また当社はスタートして1年弱ほどの業態なので、会社の機動力としては決して大きいとは言えません。そこで、これから3~5年の中で確実に結果を出していける市場として選んだのが、社会インフラや基礎産業のマーケットです。まず、インフラである建設業には大きな貢献ができます。自動化によって、職人至上主義で構成されてきた建設業界を強くサポートできます。国内には日本が世界に誇る素晴らしい建設機器メーカーが沢山存在するので、その会社たちを全面的にバックアップする、という使命も感じています。

 

それに加えて後継者不足により圧倒的な人材不足となっている農業界へのサービス提供に着目しました。IoT農業として一定の作業を自動化するために、当社のGPS/GNSSプロダクトは大きなニーズに応えることができます。絶大なニーズが眠っている国内の全てのマシーナリー業界に、大きな足跡を残し、そしてそれらの企業とニッポンの次の未来を創っていく。それがUniStrong Japanの仕事と言えますね。

 

—   最近ではスマホのアプリがなければ不便さを感じるほどの世の中です。重要なのは、正確な位置情報があってこそ、というポイントは明らかですよね。

 

そうなんです。自家用車の自動運転導入に向けた動きもそうですし、現代社会において性格な位置情報を把握するということはMustです。日本はいつでも最近テクノロジーの導入が世界的に見ても早いという点もあり、常にアップデートされる高度技術がなければ成立しなくなっています。正確な時刻に連動できる、正確な位置情報。これが紐付いていなければ、皆さんがお使いのスマホの機能も乏しいものになってしまいます。特にこれからは5Gの普及も控えていますから、その精密性へのニーズは高まる一方です。それらを考慮しても、当社にとっては大きなアドバンテージと感じていますね。「世界に比べて日本が遅れているから」などとメディアでは取り上げられることもありますが、私はそうは思いません。最先端がここにあるからこそ、このチャンスを活かして当社はリードできます。

 

 

—  今回募集されている「シニア営業」「プロダクトマネージャー」「技術」この役割を担う上での心構えはどんなものでしょう。

 

クライアントが抱えている問題に対して、当社の人間としてどう解決策を提示できるか?基本的にはこれに尽きます。職種一覧のページを見て頂きたいのですが、特にプロダクトマネージャーはある種フィールドアプリケーションエンジニア(FAE)としての認識を持てる方であって欲しいと思います。クライアントにモノとソリューションを提供する前の段階を管理するのがプロダクトマネージャーであったら、FAEはクライアントの「今」をサポートする立場。この2つのポジションを意識できる方はこの業界で大きく活躍できることは間違いありません。

 

もっと言えば、お客さんに嘘をつかず、正面からそれぞれの問題解決に向き合える存在です。私で言えば、33年のこの営業ライフにおいて、具体的に技術者としてのみ働いたことがあるのはわずか2年ほどしかないんですよ(笑)  あくまでも、FAE的視点を持った上で総合的に動いてきました。クライアントには、最も信頼される存在であって欲しい。そう願います。結果的に職種の名称にとらわれず、企画力・発信力・営業力・問題解決能力などのトータルバランスを取りながら動けるセンスを持った方でしたら、今すぐチームに加わっていただき一緒に仕事がしたいです。

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